機能性を持たせた樹脂の2色成形で最適な押出成形品を製造します
樹脂2色成形とは、材料が異なる2種類の素材を組み合わせる成形方法です。
軟質材料と硬質材料、硬質材料と硬質材料などを組み合わせることにより、ヒンジ機能やクッション性といった特性を樹脂成形品に持たせることが出来ます。
単に組み合わせるだけで無く、ベース部や表皮部、軟質部に数か所他の素材を付与することも可能です。
2色成形を行ううえで、素材選定はとても重要になります。
明邦化工では、用途や使用環境などのヒアリングをしたうえで、最適な素材や形状の提案を行っております。
樹脂の2色成形の特徴
2種類の樹脂を組み合わせる事で機能性の付与とコストダウンが可能に
2台の押出機を使い、1つの金型・ラインで成形する生産方式です。
表皮と中身とをそれぞれ硬質系・軟質系などの異なった材料で成形することが可能です。
メリット1:機能を持たせた成形品の製造が可能に
形状の一部に軟質系の素材を使用することで、ヒンジ(蝶番)やパッキンのヒレ部分にクッションなどの機能を持たせることが可能です。
メリット2:大幅なコストダウンを実現
表皮に高機能な材料や、中身を安価な素材を使用することで、成形品の性能を落とすことなく、コストを大幅に低下させることが実現できます。
樹脂の2色成形では素材の選定が命!
2色成形品を使用していると、素材同士が剥離してしまうことがあります。
これは素材の組み合わせが合っていない時に発生する問題です。
私たち明邦化工では、2色成形において素材の選定に最も注意を払っています。 用途をはじめ、使用目的や使用環境などを詳細にヒアリングし、これまでのノウハウや知識を活かし、ご要望に最適な素材の選定を行っております。
樹脂2色成形品の製造事例
明邦化工ではパッキン機能を持たせたレールや、気密性を持たせた冷蔵庫のパッキンなど、一つの分野だけにとどまらず、土木、住設、建材など多岐にわたる分野で樹脂の2色成形を行ってきました。