L寸カットや穴あけなどの後加工もお任せください
「成形品を穴あけ加工してほしい」
「この成形品にプレス加工出来ないだろうか?」
このようなご要望をお持ちではありませんか?
明邦化工では押出成形だけでなく、後加工も一貫して対応しています。
後加工のことも考えたご提案もさせていただいております。
設計段階で樹脂加工専門メーカーならではの提案やアドバイスをさせていただくことで、用途に最適な成形品を製造するこ とを可能にしております。
後加工技術一覧
L寸カット(チップソーカット)
ABS・PPなどカットが難しい素材もありますが、全て対応しております。
切断条件をコントロールするため、切断機のモーターにインバーターを取り付け制御するなど工夫をすることや、切断する樹脂素材によってチップソー(刃)を変えるなどをおこなっています。
穴あけ加工
ボール盤での穴加工は最も依頼が多い加工です。
そのため、ノウハウも多く蓄積しています。
穴に段をつける段付き穴やズボ穴、皿穴など各種穴あけ加工に対応しています。
プレス加工
樹脂の特徴や成形品の構造を加味し、抜く方向や金型に工夫してプレスします。
今までの豊富な経験があるからこそできる加工です。
切欠き加工
樹脂の特チップソーを使った切欠き加工を行っています。
ABSやPB・PS発泡など、チップソー(刃)で切削すると発熱してしまい、樹脂が溶けてしまう素材があります。
加工を行う樹脂に合ったチップソーを使用することで、この問題を起こすことなく切欠き加工を行うことができます。
45度カット、角度切、C面加工
チップソー(刃)に角度をつけることが出来るカット機で加工を行っています。
また、切断面のC面加工にも対応しています。
両面テープ貼り
建材などの両面テープ貼り加工を行っています。
簡単な形状であった場合、ライン上での自動貼りで対応するため、スピーディーに施すことができます。
押出成形は肉厚、篏合、強度のポイントを考えて作ることが重要
お客様が使用しやすい成形品を製造するためには、成形品の形状や利用環境など、さまざまな面を理解する必要があります。
特に、肉厚や篏合、強度は最も重視すべきポイントであり、これらのポイントに着目せずに成形を行うと、「強度が弱い」ことや「希望していたたわみが無い」などといった問題が発生します。
そのため、私たちはご要望はもちろんのこと、素材や用途に最適な肉厚や篏合、強度を提案させていただいております。