押出成形品をご検討の方へ

押出成形についてのお問はわせはこちらから
  • 押出成形をご検討の方へ
  • 樹脂2色成形
  • 発泡押出成形
  • よくあるご相談
  • 対応加工範囲
  • 会社概要
押出成形品をご検討の方へ
樹脂の押出成形の明邦化工 TOP > 押出成形品をご検討の方へ

とことん対話し、ご要望を満たす最適な押出成形を実現

押出成形について、様々なご要望をお持ちではありませんか?

樹脂製品の生産を検討中だが樹脂に対する知識が少なくてお困りの方々、図面を書くことができなくてお困りの方々もご安心ください。

私たち明邦化工は、お客様ととことん対話することを心掛けております。その対話の中から、ご要望内容の理解や、押出成形に対しての疑問やお悩みにお応えしております。
お客様の考えや成形品の使用環境・用途などあらゆる面を理解したうえで、構想段階から製品化まで全力でサポートさせていただいております。

押出成形品の製品化をご検討の方へ ~設計するポイント~

押出成形品を製品化するうえで、形状や材料を考えることはとても重要です。
形状や材料をしっかりと考えた設計をせず製造してしまうと、用途や目的に適さない成形品や、耐久性が無い成形品が多く発する可能性があります。

ここでは、押出成形品の素材や形状を設計するうえで、私たちが重視しているポイントをご紹介します。

最良の形状設計で、押出成形品に”最適な”機能や特徴を持たせます

形状を考えるうえで重視すべきポイントは、嵌合、強度、肉厚、大きさ・バランス、偏肉、組み合わせ、アッセンブルです。

形状を決める際、篏合性、強度、肉厚、大きさ、偏肉、組み合わせなどを考えて決定する必要があります。
成形品にどのような特徴や機能を持たせたいかを把握したうえで、形状設計をおこなうことはとても重要になります。

これらを考えずに形状設計を行ってしまうと、成形が困難になることや、コストが高くなったり、本来の用途や目的に満足できない成形品が出来上がる可能性あります。

明邦化工では、設計時に様々なお話を聞き、成形品の肉厚などの特徴や機能を考慮することで、お客様がご要望される形状に合った成形品を製造しています。

素材選定が押出成形品の品質を大きく左右します

素材選定が成形品の品質を大きく左右します

押出成形品の素材を決める際、まずは樹脂素材の特性を理解しておく必要があります。
どこで使用されるかの使用環境や使用用途・後加工内容などを理解し、最適な素材を選定することは、樹脂加工品を長く使用するうえでとても重要になります。

例えば、周辺温度が高い環境で成形品を使用していると、樹脂が腐食してしまうという問題が発生します。

周辺温度や温度の変化具合をはじめ、薬品に触れる可能性や、他の部品との接触性などの使用環境を考慮して、十分な品質を満たす成形品の提案・製造を行っております。

「樹脂のことはよくわからない・・・」とにかくお困りの方もご安心

樹脂の知識が少ないお客様もご安心ください。
私たち明邦化工では、長年の知識と経験を活かし、構想から製造まで全力でサポートしております。
まずは、お持ちのイメージを聞かせて下さい。そこから、少しずつ具体的に考えて行きます。

用途はもちろんのこと、どのような材料がいいのか、成形品の使用環境や必要な後加工などさまざまな面を細かく理解したうえで、成形品の設計・製造を行っています。

また、「簡単な図面しか用意できないけど、製造可能だろうか?」、「構想しかないが、相談しても大丈夫だろうか?」など樹脂成形品の製造を行う際に、不安を抱えておられませんか?

明邦化工では、きっちりした図面をお持ちいただかなくても対応いたしますのでご安心ください。

「樹脂のことはよくわからない・・・」とにかくお困りの方もご安心を

別の素材から樹脂化を検討されている方へ

押出成形についての様々なご要望はありませんか?

別の素材の製品を樹脂化する場合、「前の材質を考慮したうえで設計を行わないと、剛性や強度が弱くなってしまう可能性があります
私たち明邦化工では、現行の状況をお聞きし、押出成形での樹脂化のメリット、デメリットや、形状の見直し、素材の選定などこれまで積み重ねてきた経験とノウハウで最適のご提案をさせていただきます。

金属からの樹脂化のポイント

アルミ押出の製品を樹脂化した場合、同じ形状や肉厚で設計すると、アルミに比べて強度や剛性が劣ります。
樹脂化を検討するに際し、どの程度の強度が本当に必要なのかや、アルミの風合いは必要なのかなどを考えます。
樹脂化を行う際に金属より肉厚を大きくしたり、形状にリブをもたせたりして強度不足を補います。
また、樹脂をシルバー調に着色してアルミの風合いを持たすことも可能です。

木材からの樹脂化のポイント

木材と比較した場合は、腐らない点が一番のメリットと言えます。発泡すればクギやネジもある程度使用可能です。
木材に比べて耐水性あるため、水回りや屋外でも腐食しません。下地材など隠れてしまう製品は再生材を使用することが多いです。
最近は木材が不足しているので、代替需要が多くなっています。

そして、よくある問題が大きさや肉厚です。木材は無垢の塊から製品化を考えて行きます。
しかし樹脂化では、無垢の塊は不得意です。できるだけ薄く均等肉厚で形状を考えます。その方が成形しやすいです。

板(金属板、樹脂板)の加工品からの樹脂化

板の加工品からの押出成形で樹脂化をするメリットは、設計の自由度です。
板状から製品化するには、切り出し、曲げ、溶接等、接着等の加工を必要とする場合が多いです。
樹脂化にするにあたっては、できるだけその辺りを考えて検討します。また着色も容易です。 今まで手加工で行っていたものを量が増えてきたのでという相談も多いです。

TEL:072-334-5613

メールでのお問い合わせ

お問い合わせフォームはこちらから

会社情報

■本社所在地
〒580-0002
大阪府松原市小川5丁目25-9

■営業時間
平日 9:00-17:00

お気軽に問い合わせください。

TEL:072-334-5613

メールでのお問い合わせ
メールでのお問い合わせ